矯正治療で歯並びを整え、
美しく健康的なお口へ!
Align your teeth and make your mouth beautiful!
矯正治療は、歯並びを整え、見た目を美しくすることはもちろん、矯正治療で歯並びが整うことで歯磨きがしやすくなるため、虫歯や歯周病のリスクが低くなります。また、矯正治療で歯並びを整え、咬み合わせが良くなることで咀嚼機能が向上し、歯並びが原因となって起こるあごの関節の不調などの改善ができる可能性があります。
また、矯正治療を行うことで、口元のコンプレックスが解消され、思いっきり口を開けて笑ったり、会話を楽しんだりすることができるので、患者様の生活の質が向上するなどのメリットもあります。さらに矯正治療を行い、歯並びがきれいになった患者様は、お口の健康意識やモチベーションも高まることが多く、治療後のメンテナンスや定期検診などを行うことで、より一層お口の状態を良い状態へ維持できるようになります。
Check
こんな症状は
ありませんか?
- 年齢を重ねるごとに、
歯並びがガタガタになってきている - 歯並びが悪く、歯磨きをしても、
しっかり汚れを落とすことが難しい - 噛み合わせが悪く、
歯を痛める原因になる - 出っ歯で、見た目が気になる
- 受け口で、食べ物を噛み切ることが
難しい
大人になってからの矯正治療
基本的に、矯正治療は何歳からでも始められます。最近では、大人になってから矯正治療を始められる方も多くなってきました。それは、今現在様々な治療装置や方法があるため、患者様のライフスタイルやお口の状態にあった治療を選びやすくなったことも要因の一つかもしれません。
そして、矯正治療で綺麗な歯並びと噛み合わせの良い状態にすることで、噛み合わせによる顎の負担を減らし、歯周病や虫歯になるリスクを大幅に減らします。
T y p e 矯正の種類
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ワイヤー矯正 Wire
最も代表的な装置として、ワイヤー矯正が知られています。この方法は、歯に「ブラケット」という装置を取り付け、そこにワイヤーを通して少しずつ歯を動かしていく最も一般的な矯正法です。
ブラケットには金属のもの以外にも、透明のプラスチックやセラミックで出来たものもあり、前歯などの目立つ箇所に用いることもあります。またこの装置は、装着中は違和感や痛みが出ることもあり、歯磨きが難しいなどのデメリットもありますが、どのような歯並びも治療することができる、汎用性の高い治療法です。ワイヤー矯正は、歯にブラケットという装置を付けなければならないので、金属が歯の表面に見えてしまい、見た目があまり良くありません。
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マウスピース矯正 Mouthpiece
ワイヤーやブラケット装置などを使わず、患者様のお口に合わせた、透明で薄いマウスピース型の矯正装置を作り、それをある一定時間装着して、歯を動かす治療法です。この装置は薄くて透明で、自分で取り外しができるものなので、矯正治療中でも、周囲の人からほとんど気づかれません。そのため、治療中でも安心して歯を見せて話したり笑うことができます。
また、こちらは、ワイヤー矯正に比べて、適用となる範囲が狭く、決まった時間装着していただかないと効果が出にくい、などのデメリットもあります。当院では、世界で100万人以上の方の治療に使われている、マウスピース型矯正装置「インビザライン」を取り入れています。
子供の矯正治療
M e r i t 小児矯正治療のメリット
- 永久歯を抜かずに矯正できる
可能性が高い - 顎の成長をコントロールした
治療方法が可能 - 痛みや違和感が少ないうちに治療が可能
- 手術を回避できる可能性が高い
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お子様の矯正治療は、
第一期と第二期に分かれます
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First stage 第一期治療
3歳ごろから小学校低学年くらいまでに行われる治療を第一期治療と言い、乳歯(子供の歯)と永久歯(大人の歯)が混ざっている時期に行う治療です。まだ生え変わっていない永久歯(大人の歯)を、正しい位置に誘導していく治療や、顎の成長をコントロールする治療などを行います。上下の顎のバランスや、幅などを整え、理想の歯並びが作れるようにする治療を行っていきます。
約1〜2ヶ月に一回ほどご来院いただき、顎の拡大具合や、矯正中の虫歯予防の為の歯磨き指導なども行います。個人差にもよりますが、治療期間は1~3年ほどで、永久歯が生え揃った段階で、次の二期治療が必要か判断します。また、子供の矯正治療には、幼少期(第一期治療)から治療を始めた方が、効果が得られやすいケースがいくつかあります。 -
Second stage 第二期治療
中学生や高校生になってから行われる治療を、第二期治療と言います。第二期治療は、全ての歯が永久歯(大人の歯)に生え変わったのを確認してから、歯並びを改善していく治療です。成長期を終えて骨や顎の成長が止まってから、上下の歯の噛み合わせや、隣り合った歯の歯並びがガタガタしている箇所などを、きれいに整える治療をしていきます。
成人の矯正治療と同様に、ワイヤーやブラケットを使用しますが、目立たない装置のご希望なども伺いながら進めていきます。約一ヶ月に一回ほどご来院いただき、装置の調整や矯正の進行具合などを確認します。治療期間は約1〜2年程度です。
床矯正をご存知ですか?
床矯正とは、写真のような矯正装置を用いた矯正治療です。この治療は、就寝中など一定時間にこの装置を装着し、顎自体を広げて、永久歯が正しい位置に生えてくるためのスペースを確保する治療法です。この装置は、床、ネジ、ワイヤーでできており、ねじを巻いて少しづつ顎を広げていきます。
主に小学生くらいの時期(5〜10歳ごろ)の顎の成長を利用することで、永久歯を抜くことなく、矯正治療が行えます。また、使用する装置は簡単に取り外すことができるので、お食事や歯磨きがしやすいという特徴があります。
マイオブレイス矯正について
マイオブレイス矯正とは、早期予防矯正治療で、悪い歯並びの根本となる原因に働きかけることを目的としています。歯並びを悪くする原因である、悪い呼吸やお口の筋肉の使い方を、正しい使い方にできるようにトレーニングすることで、お口の周りの筋肉のバランスを整え、歯並びを改善していくものです。
また、筋肉のバランスを整えることで、正しい鼻呼吸や、正しい飲み込み、発音にも効果があります。こちらは、矯正治療と違って、歯を並べるものではなく、正しい歯並びをつくるためのトレーニングをしていく方法です。この治療に最適な年齢は3~15歳となります。
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当院では、
無料矯正相談を行っています
矯正治療を始めるにあたって、患者様の不安や疑問、お悩みや治療のご希望などをきちんとお聞きして、患者様一人一人に合った治療計画をご提案するために、当院では無料矯正相談を行っています。特に矯正治療を行う際には、現時点での患者様のお口の状態を検査、分析し、虫歯や歯周病の状態、顎の関節の状態などを含めて、口腔内全体の状態を把握したうえで治療の優先順位を考えながら進めていくことになります。
口腔内写真やレントゲン撮影などの簡単な検査を行い、治療するべき箇所を明確にし、虫歯や歯周病が見つかった際には、それらの治療も含めた治療方法や計画などについて専門の先生よりご説明いたします。矯正治療を始めるにあたって疑問や不安な点などがあれば、遠慮なくご質問ください。
厳しい審査をクリアした、
安心の矯正認定医による
矯正治療を行っています
また当院では、日本矯正歯科学会の厳しい審査に合格した矯正認定医が二名在籍しております。歯科医師であれば、矯正治療は誰でも行うことができますが、矯正治療は、高度な専門知識と技術が要求される治療であり、また、患者様の治療期間や金銭的な負担も大きいものになります。そのような状況の中で、矯正医療の水準の維持と技術向上を図るため、日本矯正歯科学会における認定医制度が設立されました。
認定医の資格は、5年以上本学会に属し、学会が認めた大学の附属病院や矯正歯科医療機関において5年以上の臨床経験を有し、学術誌に矯正歯科臨床に関する報告を発表し、審査に合格したものに与えられます。つまり矯正歯科を選ぶ上で、認定医在籍の歯科医院を選ぶということが一つの判断基準になり得ることを、ご理解いただけるかと思います。